第48回仙台七夕花火祭は2017年8月5日(土)開催!貴重な穴場情報も!
仙台七夕祭りは東北の夏祭りの目玉イベントです!その前夜祭で開催されるのが、仙台七夕花火祭です。
今年で48回を迎える杜の都仙台の夜空を彩る風物詩です。
今年のテーマは「以心伝心~心通うやさしい強さ溢れる仙台(まち)へ~」です。
仙台(まち)を思いやるやさしい心と未来へ継承する強さの実現を願って打ち上げられる花火はどんな鮮やかさを魅せてくれるのでしょうか?
仙台七夕祭りは8月6~8日の固定日の開催ですので、仙台七夕花火祭も毎年8月5日と決まっています。
8月5日は今年は土曜日です。かなりの人出で混み合うことが考えられます。
仕事帰りに、そしてデートや家族と混雑に負けじと仙台七夕花火祭に挑んだ私が失敗談も紹介しながら、仙台七夕花火祭のイベント&穴場などを紹介しますので参考にしてくださいね♬
まずは昨年のダイナミックなラスト12分間をお楽しみください!
イベント情報♬今年のテーマソング七夕花火のチャリティーライブは7月8日開催!
今年の仙台七夕のテーマソングも昨年に引き続き、元イケメン’ズのリーダー、伊東洋平氏制作の『七夕仙台』になりました!
さらに今年は、仙台七夕花火祭の事業の一環として、公益社団法人仙台青年会議所から『七夕花火』のCDリリースとなるそうです。合唱アレンジには坂元サトル氏も参加しているそうですよ!
リリースのイベントとして、伊東洋平氏がCD発売日の7月8日(土)にチャリティーコンサートを企画したそうです。
CD『七夕花火』もこのコンサート会場から販売開始となりますので、間に合えばぜひお越しを!
- 日時 7月8日(土)開場17:30 開演18:00
- 場所 仙台迎賓館 エターナルホール(仙台迎賓館 斎苑 別館)
〒980-0801 仙台市青葉区木町通2-2-13
地下鉄南北線「北四番丁駅」より徒歩3分 - 出演者 伊東洋平、佐藤達哉(Piano)、Miuji(Percussion)、山田洋子
- チケット料金 一般 1500円(別途300円のドリンク代が必要)
高校生以下 500円(ドリンクは希望のみ)
詳細はこちらから
第48回仙台七夕花火祭 詳細情報
- 開催日:2017年8月5日(土)※小雨決行、荒天時は8月9日(水)に延期⇒公式HPで確認
- 時刻:19:00~20:30
- 打上数:約1万6000発
- 昨年来場者:約45万人
- 人気花火大会ランキング 東北第1位(2017/7/4現在)
- 行ってみたい花火大会ランキング 東北第1位(2017/7/4現在)
- 行ってよかった花火大会ランキング 東北第1位(2017/7/4現在)
会場へのアクセスと周辺地図・当日の交通規制箇所
場所:仙台西公園周辺 広瀬川河畔より打ち上げ
アクセス:JR仙台駅より徒歩約30分
地下鉄東西線 大町西公園駅より徒歩約3分
地下鉄南北線 広瀬通駅より徒歩約10分
仙台七夕花火祭を効率よく楽しむ穴場紹介!
まずは、私の失敗からやってはいけない行動です(つд⊂)
①観覧する場所には最低30分前には到着する。
②花火が始まってから、JR仙台駅や地下鉄広瀬通り駅から西公園に向かって歩かない。
花火大会の混雑などの雰囲気を楽しみたいのであればいいのですが、ゆっくり観覧するのであれば、やめたほうが賢明です!
私は②の行動をしたときには、建物や街路樹・人の頭でほとんど花火が見えず、歩きすぎて足が棒になりました(;_;)確かヒールのサンダルを履いていましたので、軽く靴擦れもした記憶が…それに暑くて汗をかきますしね!いいことなかったです!
仙台七夕花火祭の有料観覧席について
2017年の仙台七夕花火祭は土曜日とはいえ、日中はお仕事だったり、予定があったりしてギリギリにしか到着できないからどうしようかというあなたには思い切って有料観覧席という選択もいかがでしょう?
場所は、大手町・大町西公園・仲の瀬グラウンド・仲の瀬橋・青葉山の5箇所(詳細は上部の地図をご覧下さい)でひとりあたり2000~6000円です。未就学児のお子さんは膝上なら無料になるそうです。
テーブル席もありますので、お酒や食事を楽しむこともできます。
土曜日で混雑することが予想できる今年だからこそ、有料観覧席でゆっくり仙台の夜空の彩を満喫する、たまの贅沢っていいですね!
詳細と申込はこちら
○公式サイトの花火打ち上げ場所と立ち入り禁止区域&交通規制はこちらです○
✩穴場スポット1位✩青葉城跡
150台程度の駐車場もありますので、車でお越しの際は青葉城跡がオススメですよ。山ですので、高い場所から伊達政宗公の像と一緒に目の前に打ち上がってくる花火を楽しめます。
地下鉄東西線「国際センター」駅から徒歩20分程度ですが、行きは上り坂です。履いてくる靴には気をつけて!
ただし混み合いますので、早めの場所取りが必要です!
✩穴場スポット2位✩宮城県美術館、仙台第二高等学校グラウンド
この3箇所は隣同士なのです。混んでいたとしても、空いているところを求めて移動できます。
宮城県美術館はとても涼しいですよ。仙台二高はグラウンドを開放してくれることもあります。
いずれにせよ、制限されることもありえますが、3箇所どこかでは遮るものもなくは花火を鑑賞できますので、美術館方面に行って見る価値アリですよ~♬
こちらの区域は禁煙エリアですので、注意してくださいね。
地下鉄東西線「国際センター」駅から徒歩約6分です。
✩穴場スポット3位✩宮城県庁展望ホール
宮城県庁18階の展望台です。
打ち上げ場所からは少し離れてしまいますが、高くて屋内でという好条件が揃っています。
時間ギリギリでどうしようという時には、無理に会場まで移動せずに県庁展望台で観覧することもいいですね。
地下鉄南北線「匂当台公園」駅から徒歩約5分です。
有料ですが、県庁の南側に第1、第2駐車場もあります。計150台超駐車できます。
✩穴場スポット番外編✩広瀬川河畔
元気な人向けです(笑)
数年前に私が観覧した場所なのですが、狙っていったわけではなく良い場所を探して歩き回っていました。
すると、ちょうど地図の穴場スポットでも紹介した”宮城県仙台二高”の右側の広瀬川河畔沿いのマンションだったかな?脇に穴場がありました!
目の前は草むらで虫にも刺されましたし、人もそれなりにいましたが、ブロックに腰掛けて目の前にドーンと上がる花火を楽しめましたよ♬
当時と打ち上げ場所が変わっていますが、至近距離には間違いないと思います。無料観覧区域が混み合っていたら、ちょっと離れて広瀬川河畔に行ってもいいかもしれません!
また行くことはありませんが(笑)、レアな体験をしたいあなたにはちょっとハードで思い出深い花火になること間違いなしです!
虫除け対策も万全にしてくださいね。
hanabi-miyagisendai.hatenablog.com
まとめ
仙台七夕花火祭は大規模な花火大会ですが、他の大都市に比べると混み具合もさほどではないという意見もあります。
札幌よりは暑いですが、東京や大阪よりは涼しく、気候にも恵まれています。
こじんまりした都会の花火を楽しみたいのであれば、仙台七夕花火祭はかなりオススメですよ!
2017年は土曜日スタートですので、ぜひ仙台の夏祭りを楽しんでくださ~いo(^▽^)o