宮城のお隣・山形赤川花火競技会2017は全国の花火師による競技大会!最新チケット情報も掲載
宮城県のお隣といっても、山形県鶴岡市は宮城県からも割と遠い日本海側にある、良質なお米やだだちゃ豆で知られる庄内地方の市です。
その山形県鶴岡市では毎年8月に全国の花火師の腕を競う、「全国デザイン花火競技会」が開催されます。
「花火大会」ではなくて「花火競技会」なんです!オーソドックスな花火大会にちょっと飽きてしまった~(´・ω・`)というあなたもきっと夜空に釘付けになりますよ!
出典:ウォーカープラス
アカデミー賞受賞の舞台で繰り広げられる花火はぜひ見るべき!
山形県鶴岡市赤川で開催されます赤川花火大会は今年で27回目を向かえます。
昭和40年で途絶えて、平成3年からまた復活した花火競技会だそうです。
2017年のテーマは「結夢 ~笑顔あやなす悠久の華~」。
日本の花火100選でベスト10に入り、全国の花火大会で屈指と評価されてる花火競技かだけあって、マス席から見上げてしまうほどの臨場感あふれる距離と、最大打上げが幅700mのワイド感には圧倒されてしまうでしょう!
しかも鶴岡市は、アカデミー賞外国語映画賞受賞作品「おくりびと」や、「たそがれ清兵衛」、「蝉しぐれ」、「武士の一分」などが撮影された地なのです。
「おくりびと」の風景をバックに打ち上げられるデザイン性豊かな花火は『すごい!』という表現では申し訳ないくらいです。
2016年の山形赤川花火大会のエンディング8分の動画を紹介しますね♬
息を飲む美しさです。。。
山形赤川花火大会 詳細情報
- 開催日:2017年8月19日(土)※小雨決行、荒天時は中止
- 時刻:19:15~21:00
- 打上数:約12000発
- 前年度人出:約30万人
- 有料観覧席:SA席:6名・2万3000円(マス席)、A席:6名・1万7000円(マス席)、SB席:6名・1万5000円(レジャーシート席)、B席:6名・1万1000円(レジャーシート席)、C席(カップル):2名・1万円(イス席)ほか。一般販売は7月1日(土)10:00から始まっていますが、これらの席は完売です。(7月14日現在)ただし、F席(マス席)、P1,2,4席(椅子マス席)はまだあります。こちらを確認してください。
- 問い合わせ先:赤川花火情報ガイダンスダイヤル ☎0235-64-0701
会場へのアクセスと周辺地図
場所:山形県鶴岡市赤川河畔 羽黒橋~三川橋
アクセス:[電車]交通 JR鶴岡駅から徒歩30分※JR鶴岡駅から有料臨時シャトルバスが運行します。
[車]山形自動車道鶴岡ICから県道47号線経由、車で15分
[飛行機]庄内空港からリムジンバス鶴岡行に乗り40分
※当日は会場周辺で交通規制があります(12:00~22:00の予定)
車でのお越しの際は?
無料駐車場が2箇所、約3000台分準備されています。どちらも花火競技会会場までは距離がありますので、有料(1人往復1000円)のシャトルバスが運行します。ただし、有料観覧席の購入者はシャトルバス代が無料、有料駐車場が無料になる特典もあります。
[無料駐車場]14時~23時:鶴岡中央工業団地各所(協力会社)「JR鶴岡駅北側]・鶴岡市櫛引総合運動公園[花火競技会会場南方面の赤川河畔]
[有料駐車場]花火競技会会場周辺(1台:2000円)
山形赤川花火競技会の場所取りと穴場スポット6選を紹介!
赤川花火競技会は、最大打ち上げ幅は700mという河川敷の両岸を利用していますのでどの位置からでも比較的花火は鑑賞できます。
ですので、打ち上げ開始時間1時間前に会場に到着しても場所取りはしやすいのですが、心配な場合は主催者側でOKを出す当日朝7:00に到着するといいですね。
こちらに会場見取り図と場所取りのルールがありますので、確認してください。
会場MAP | 第27回赤川花火大会|2017年8月19日(土) 午後7時15分打ち揚げ開始!
山形赤川花火競技会は大規模な花火大会の割には場所取りがしやすいのですが、例年30万人前後の観覧客が来場しますので、それなりに混んでいます。
人ごみは嫌!少し離れても静かに鑑賞したいというあなたには6つの穴場スポットを紹介しますので、活用してくださいね!
穴場スポット①鶴岡市立朝陽第五小学校グラウンド
花火の打ち上げ場所の正面という好立地条件です。
花火が綺麗にはっきり見えるおすすめスポットです。
さらに、朝陽第五小学校は毎年花火大会当日はグラウンドを開放してくれますので嬉しいですね。レジャーシートを持参して行くといいですよ。
ただし混み合うことがありますので、それを踏まえて訪ねてください。
穴場スポット②鶴岡東公園
朝陽第五小学校の南にある公園です。
駐車場もあり、花火もよく見えるこちらもおすすめスポットです!
小学校が混んでいたら、こちらに来るのもいいですね。
穴場スポット③赤川三川橋近辺
花火競技会の北端部になります。
遮蔽物がありませんので、花火がよく見えます。あまり人もいませんので静かに鑑賞できます。
穴場スポット④赤川羽黒橋近辺
三川橋のちょうど反対側、花火競技会の南端です。
会場を横から眺める感じですが、こちらも見晴らしがいいですのではなびが見やすいです。
穴場スポット⑤羽黒町側の赤川河畔
花火競技会会場の対岸です。会場で観覧している人達とちょうど向き合って花火を見る感じです。
近くは農地ですのでとても静かです。
穴場スポット⑥北日本羽黒食品(株)羽黒工場[ブルボン羽黒工場]
羽黒町河畔から赤川沿いに南東方向に移動したところにあります。
花火もよく見えて静かですので、人気が出てきているスポットです。
宮城県から山形赤川花火競技会に行くツアー
宮城県から山形県鶴岡市は結構遠いですよね。
山形赤川花火競技会に何回か訪ねた人であれば、スムースに行動できるのでしょうが初めてですとなかなそうはいきません。
不安な時にはバスツアーを利用してはいかがでしょう?
バツツアーでしたら、売り切れている特別観覧席で観覧することができますよ!
バス中泊という大変さはありますが、おひとり様でもOKですので、気の合う人との出会いも期待できますね(*゚▽゚*)
宮城県から出発するバスツアーは2社ありますので、順に紹介します。
A.バスツアー復路夜行プラン 全国デザイン花火競技会 第27回 山形県・赤川花火大会 夜行2日間』【仙台出発】
クラブツーリズムのプランです。
花火大会当日の12:30に仙台駅東口を出発し、次の日の夜間2:30に仙台駅東口に到着するプランです。添乗員さんも同乗します。
価格は15000円です。
最少催行人数は30人です。
B.【宮城県各地区発着】特別観覧席(枡席A席)から見る!赤川花火大会(復路夜行2日間)
読売旅行のプランです。
花火大会当日に宮城県の各地区を3箇所に分かれて周り(12:50~14:30)鶴岡市に向かいます。次の日の夜間0:30~2:10に乗車した場所に帰ってきます。
添乗員さんは付かないようですが、詳細は確認すると良いです。
価格は12000円です。
最少催行人数は25人です。
✩添乗員が確実に付くAのクラブツーリズムか、価格が安く各地を周るBの読売旅行がいいか?
添乗員が付くことにこだわるのであれば、クラブツーリズムがいいと思いますが、まず読売旅行に問い合わせてからでも良いですね。
読売旅行は最少催行人数も5人少ないですし、仙台市内でも仙台駅はもちろん、泉中央駅、太白区役所前も停車しますので、深夜に帰着することを考えれば、価格も3000円お得な読売旅行がいいと思います。
まとめ
山形赤川花火大会は鶴岡市も力を入れている、ご自慢の花火大会のようです。
日本は花火先進国ですので、いわば世界のデザイン花火大会といってもいいくらいですね!
あなたのお役に立てましたら幸いです!
山形は花火に力を入れていますね。山形市での花火大会情報もどうぞ♬
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